中国当局、グラクソ など医薬品会社のコストと価格を調査

5 July 2013 (c) 2013 Reuters Limited

[上海 4日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(NDRC)は2日付の声明で、グラクソ・スミスクライン やメルク など国内外の医薬品会社を対象に、生産コストと販売価格について調査を行う方針を明らかにした。

 

NDRCによると、生産コストの調査対象が27社、販売価格の調査対象が33社。価格が適宜調整されているかどうかも調べる。担当者が7月から10月にかけて対象各社を訪れて調査を行う。

 

グラクソとメルク以外では、アステラス製薬 、ノバルティス の後発薬部門サンズ、ベーリンガーインゲルハイム、バクスターインターナショナル 、フレゼニウス の各社が生産コストの調査対象となっている。

 

事情に詳しい筋によると、調査の焦点とみられるのは大手企業の子会社間でコストがどう配分されているのかという移転価格の問題。NDRCは外国の医薬品会社の中国市場での販売価格を他の市場と比較分析する計画。

 

NDRCは価格操作や非競争的行為の疑いがあるとして、スイスの食品大手ネスレ やフランスの同業ダノン など粉ミルクメーカー5社の調査も行っている。

 

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